首都はプノンペン、言語はクメール語(カンボジア語)、国の面積は、約180000m2、2017年度統計で人口約15,000万人(プノンペン人口約300万人)
カンボジアは文化の長い歴史がある国で、国民の90%以上は、真面目な仏教従である。
カンボジア人の多くは、一般的に真面目で素直と言われている。
民族性は、中国とベトナム民族とかなり違っていて、文化や習慣の面では、タイ、ラオス、ミャンマーの民族に似ている。
カンボジアは東南アジアの南国の国で、穏やかで、のんびりしている国民性があると言われているが、内戦終結後の1998年からカンボジア政府による経済開放政策により毎年、平均6~7%経済成長を維持し、カンボジア人生活スタイルと仕事のスタイルが変わり、勤勉さ、教育熱心が高まっている。働く意欲が強く、落ち着いている雰囲気でやさしい表情がカンボジア人の特徴である。
50年~60年前の昔日本人に似ている部分が多いと言われている。
現在のタイ、ラオス、ベトナム、ミャンマーあたりまで支配下に置いてたカンボジア帝国時代に作り上げられた現在世界文化遺産のアンコールワット遺跡が世界的な知名度が広がっており、今までカンボジアに多くの観光客を呼び寄せている。
現在、20~30代の若者の人口は約全国人口の50以上%占めている。現在でも都会でもと田舎でも5人前後の大家族がまだ多く、家族への思いやりがある中、家族や企業を大切にし、自己出張もあまり強くないという点は、受入企業の上司の指導・指示に従い、技能実習生として受入企業のニーズにマッチングしている。
同じ国の送出し機関からでも技能実習生の質が異なると言われている。確かにそれが、技能実習生自身の問題以外、まず、送出し機関が徴収する手数料体系及び教育・サポート体制、そして監理団体及び受入企業の指導・取扱方法にも関係していると言えるだろう。
下記は重要だと考えている我が社の選別プロセスの関係要因である。
- 地域や出身地の特定
- 家族構成
- カンボジア基礎教育レベル
- 職務経験
- 出身及び経験分野
- 監理団体ごとと受入企業ごとの希望とのマッチング